村人Yは現金派

自己紹介

自分は、1か月の食費、日用品、ガソリン代などの生活費を、月の初めにATMでおろした3万円でやりくりできるように努力しています。

外出先でクレジットカードを使うことは全くないです。しいていうなら、楽天ペイやメルペイを使ったポイント払いは時々使ってます。

ネットで気軽に買い物をすることはせず、できるだけ店頭の価格も見て、アマゾンで買った方が安い場合は利用します。
ネットで使った分を3万円から引き抜くとかはめんどくさいので、はなからできるだけ現金優先で生活するように心掛けています。

現金派の理由

①実際に金銭に触れるため、支払い時の心理的な痛みがある
これが最大の理由です。財布を開いてお札と硬貨を抜き取ると、実際に自分の手元から価値のあるものが出ていくという感覚になります。キャッシュレスのような電子的なやり取りよりも、物質的な手触り感がある方が大切に扱わなきゃいけないと考えるような気がします。価値のあるものが手元にあることが安心感をもたらすことも、現金だと手放しにくく、心が痛む理由なのかなと思います。

②支出管理がし易い
財布の中にある額しか使うことができないので、今これだけ使ったらどれだけ残るかが実感しやすいです。そのため、今週はこれだけ使おう、これだけしか使わないでおこうなどといった感じで出費をコントロールしやすいと感じます。よく考えずにお金を使っていれば自分の首を絞めるだけなので、衝動買いを抑え、自然と無駄遣いが減る気がします。

③大体どこでも使える
現金が使えないという店を全く見たことがないです。現金不可は大阪万博ぐらいしか経験したことないです。スマホ決済だとネットが繋がらなければ支払いできないので、だったら最初から現金でいいのでは?と思っています。

④現金のみのディスカウントドラッグストアが安い
最近、ディスカウントドラッグストアのコスモスをよく利用しています。現金払いしかできないため、商品にキャッシュレス決済分の手数料が乗っていないからなのか、とにかく安いです。生鮮食品以外は大体ここで買ってます。

キャッシュレスを使わない理由

①支払い時の心理的な痛みが少ない
物質的なやり取りがなく手元からお金が出ていく実感がわきにくいため、現金に比べて心の痛みが少ないと感じます。
自分も以前はネットでホイホイ買い物をして、支払日に初めて今月結構使っちゃたなぁとなることがありました。心理的な痛みが少ない分、深く考えて買い物しづらいので、一回一回の買い物の額が小さくても、塵も積もって山となってしまうと思います。さらに、手元に現金がなくても簡単に支払いができてしまうこともあり、衝動買いにつながってしまう可能性もあるかなと思います。

②ポイントにつられて無駄な出費をしてしまう可能性がある
各社が競い合うようにポイント何倍とか、還元などといったサービスをしています。楽天お買い物マラソンとかもよく耳にしますし、それらを賢く使えばお得に買い物ができるのかもしれません。ただ、自分はうっかり必要ないものを買ってしまうリスクが怖いと思っています。

キャッシュレスを使う場面

・ポイント利用による浪費で節約生活の息抜き
お金を使うことはすごく気持ちがよく、その瞬間だけはストレスを発散できます。多くの人が浪費してしまうのは、一瞬の快楽を得たいと感じているからだと思っています。なので、自分の意志で我慢するのは、すごくストレスが溜まり、疲れてしまいます。なので、時々楽天ポイントやメルポイントで好きなものを食べたりすることで、節約生活のストレスを発散するようにしています。
ポイントは実際にはお金と同じ価値があるけど、働いて稼いだお金ではないので、クレジットで払ったりするよりもさらに心理的な痛みが少ないと感じます。なので、深く考えずに気軽にものを買うことができて、なんだか窮屈な気持から解放されます。
何事もやりすぎは良くないので、ダイエットで言うところのチートデイみたいな気持ちでやるようにしています。

まとめ

・1週間、1か月の出費をコントロールしやすい
・衝動買いによる無駄遣いが減る
特にこの2つが現金払いの節約におけるメリットかなと思っています。
人間は自分を厳しく律していないとお金を簡単に使ってしまう生き物だと思っています。なので、いかにしてお金を使わないように仕向けるかが大事なのかなと考えています。
自分の場合は、月3万円の範囲で現金払いで生活し、支払い時のハードルを上げることで一歩立ち止まって考えられるようにして常に使いすぎないように心掛けています。
村人Y

低収入、低資産の一人暮らしアラサー独身男性です。これまで本当にお金に興味もなく生きてきました。30代目前にして将来への不安が募ってきたため、お金と向き合う決意をし、日々節約に励み、投資も始めました。

資産を増やしていく(予定)過程と自分の考え方や方法を中心に、日常とともに綴っていくつもりです。

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