村人Yの節約術(やめたこと編)

節約

節約するためには、やめるべきこととやるべきことがあるかな思います。

今回は、2024年、今から1年半くらい前から将来のお金の不安が募ってきて、資産形成しなきゃと思った自分が、節約するためにやめたことを書いていこうかなと思います。

はじめに

やめるべきことを探して始める方が、簡単だと思います。
やるべきことは、今やっていないことを新しく始めなければいけないので、例えば自炊をするであれば調理器具を持っていない人はそろえなければいけなかったりと、準備が必要だったりすると思います。
でも、やめるべきことを見つけるなら、普段の自分の行動を振り返って削るだけでできることだと思います。

ムダをやめる・今すぐ必要じゃないものをやめる

この2つを常に考えながら生活するようにしています。
では、実際にやめたことを書いていきます。

コンビニ

節約でまず間違いなく最初に出てくるであろう代表選手だと思います。
振り返ってみると以前は頻繁に利用していましたが、もう1年以上まともにコンビニで買い物はしていません。旅行先で仕方なく利用した記憶があるくらいで、ちょっとしたお出かけで立ち寄ったり、ましてや近所のコンビニにふらっと買い物に行くなんていう愚行は犯していません。

コンビニを利用するのは、支払いをしないといけない場合や、メルカリの商品発送をする時ぐらいです。用事だけ済ませたら秒で出ます。

正直、コンビニで買わなければいけないものなんてないと思っています。コンビニにしか売っていない、各社のオリジナル商品もあって、それがどうしても好きな人は買ってもいいと思いますが、お弁当、カップ麺やジュース、どこのスーパーにも置いてあるようなものなどはお金を払うのがもったいないと思います。
コンビニの商品は24時間営業でどこにでもあるという便利料や人件費、光熱費などといいったコストが商品に上乗せされています。

スーパーで買えばもっと安く、同じようなものが買えるのに、わざわざコンビニを利用することで、払いたくもないコストを消費者が負担しなければいけません。
自分は、旅行するときや出かけるときは、予めお菓子やジュースを安いスーパーで買って持参するようにしています。お菓子やジュースが買いたいときは、ジュース1本とかでもスーパーで買います。

自販機

こちらも便利料を払っている代表だと思います。

ペットボトル飲料は、自販機で買うと150円前後します。でも、同じ商品をスーパーなどで買えば100円程度で買えます。10本買えば500円の差、100本買えば5000円、ちょっとしたことですが、長い目で見ると大きな差になります。

どこにでもあるせいで、ちょっと喉が渇いたなと思えば、いつでも飲み物が買えてしまいますし、一回あたりが比較的少額なので、自販機で買うことが癖になってしまう可能性があります。
自分も以前はよく買っていました。しかも、甘い飲料を買うことも多いため、ペットボトル飲料を頻繁に飲んでいる時期はだんだん太ってくる実感があります。健康にも悪いという、、

コーヒーを飲みたくなる時もありますし、ペットボトル飲料を買うことはありますが、絶対に自販機では買いません。買うならスーパー一択です。なんなら、できるだけ家から水などを持参して出かけるようにしています。

最近流行っているサントリーのジハンピは、大阪旅行に行ったときに利用させてもらいました。3本無料はありがたかったです。

服を買うことをやめました。

全く買わないとかではなく、どうしても必要になったらユニクロに行って必要なものだけ買うようにしたといった感じです。
2024年からの1年半くらいの間に買った服は、、、ユニクロで買った水色のTシャツ1枚です。
ほんとに買ってないですが、特に困らなかったです。ただただ必要になることがなかったしすでに持っているもので十分だったといった感じです。

以前は、なんかいい服ないかなぁとかでユニクロ入って物色して何かを買って出てきたり、ショッピングモールやアウトレットとかに行ったときに店員さんに話しかけられておだてられてついつい買ってしまったりしたこともありました。別に商売だから悪いことじゃないし、本心で言ってくれているのかもしれないですが、自分にとって本当に価値のあるものを選別する力が足りていなかったです。本当にそのあとお気に入りになったものもありますが、なんで買ったんやろなって思ってしまって全く着ることなく押し入れの奥に行ったり、メルカリに出したものもありました。

流行は、国際流行色委員会がトレンドカラーを決めたり、ファッション雑誌やインフルエンサーの影響で形成されていきます。昔の人々の映像を見るとやはりその時代の雰囲気があります。毎年デザインやトレンドの変わっていき、そのたびに服を買っていたら、それは企業、資本家に搾取されているのと大差ないのではと考えてしまいます。

服は黄ばんだりよれたりしたら処分し、必要になったら、必要なものだけ買う。そういうスタンスです。

UFOキャッチャー、一番くじ

UFOキャッチャーって最高に楽しいですよね。

大きく動いたり、浮かんだ時の、いけいけ~!という興奮と落ちなかったときの悔しい気持ちで沼にはまり大金をつぎ込み、結局取れずに諦めて帰るときの虚しい気持ち。
でも、時々、取れてしまうからやめられなくなってしまうんですよね。

一番くじも楽しいですよね。

大学生の頃にはまってしまって、全然欲しい賞が出なくて1万円とか使ってました。残り枚数が少なくて、ええい!って全部買ってラストワン賞を手に入れたこともありました。
で、こっちも、たまに1、2枚引いてA賞とか出ちゃうんですよね。

冷静になって考えれば、ギャンブルと変わらないなって思います。次こそは、次こそは、結局トータルで見たときにかなりの支出をしてしまっています。

しかも、UFOキャッチャーは取れなければ無駄遣いしてしまったという虚無感だけが残り、一番くじなら、欲しくもない景品を持ち帰って、置き場に困る。

そんな思いをするくらいなら、最初からやらずに、無駄遣いしなかったお金でおいしいご飯を食べたり、スタバのフラペチーノ飲んだりした方がよっぽど有意義だと思うようになりました。
でも、それらをやること自体が悪いとか全く無駄とかは思いません。たまーに、思い出作りのために彼女と一緒にドキドキワクワクしたりするのは普通に楽しいと感じます。でもそれも、一番くじだったら2回だけにするとか、最初から決めてやるようにしています。
景品を取ることを目的にすると執着してしまいきりがなくなるので、あくまでも思い出作りとして楽しむことを目的にするべきなのかなと思っています。

おわりに

お金の貯まらない人は、気づかないうちに少しづつ支出してしまっている。つまり、自分の支出を把握できていないといいます。
自分も過去を振り返るとちょっとしたことで財布を開けていました。
本当に、なんとなくお金を使った時って、後になってから何に使ったのか思い出せないんですよね。それって、すごくバカバカしいことだなって思います。せっかく一生懸命働いて稼いだお金なのに、何に使っているのか分からないなんて、自分自身に対しても不誠実な感じがするなと思っています。
記憶に残っていないのなら、それは無駄な支出だと最近思うようになりました。何を買ったのかそれにどれだけの満足感を感じたのか、思い出せないのなら、なかったことと同じなのではと思います。

記憶に残らない支出は避ける

稼いだお金の使い道は自分で決められるはずです。それなのに、世の中の様々なサービスに目移りして、気づいたらお金を使わされてしまいます。
支出の目的、そのお金の行方を意識することで、世の中に搾取されず、必要最低限のものやサービスへの支出に抑えられると考えています。

一生懸命働いて稼いだお金を大切に使う意識を持つ
今回はこの辺で
ありがとうございました。
村人Y

低収入、低資産の一人暮らしアラサー独身男性です。これまで本当にお金に興味もなく生きてきました。30代目前にして将来への不安が募ってきたため、お金と向き合う決意をし、日々節約に励み、投資も始めました。

資産を増やしていく(予定)過程と自分の考え方や方法を中心に、日常とともに綴っていくつもりです。

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